モリアオガエルの卵
2010.06.19|カテゴリー:牧場日記
益田市も梅雨に入り雨の日が多くなりました。
牧場の敷地内で準絶滅危惧モリアオガエルの卵を発見しました!!
(撮影:松永和平)
モリアオガエル
全長:オスは4.2~6㎝ メスは5.9~8.2㎝
森林に棲み、樹上生活を送っている。
池・沼・水田などの水面に張り出した木の枝や水辺の草むらなどに卵塊を産み
その卵塊の中には、300から500ほどの卵が入っている。
卵塊の中で孵化したオタマジャクシはそのまま水面に落ちて行くが、水中では
イモリやフナなどが待っている為、500の卵のうち生き残るのは1匹か2匹程度と言われている。